海外留学のあれこれ

ダブリンに留学している人のブログ

日本を出国してしまった話(後悔の念強し)

ついにこの日がやってきた…

 

今回の記事では、

私が飛行機に乗った話をしようと思います(なんだそれ)

 

日本は某空港から、アイルランドはダブリン空港までトランジット(乗り継ぎ)を含め約14時間のフライトです

長すぎィ!!!!!!

アイルランドと日本の時差は、日本の方が9時間早いという感じです

つまり日本を昼に出発し、11時間かけてアイルランドについてもアイルランドはまだ夕方なわけです

意味がわからないですね!ハハッ

 

家族と友人と空港に到着した私、この後に及んで自分が留学するという自覚がなかったことをよく覚えています

空港を観光してそのまま我が家に帰れるような…そう信じたかったのでしょう

しかし時間というのは残酷なもので、私と家族、友人を容赦無く切り裂きました

チェックインを済ませ、セキュリティの列に参列すると、ようやく自分が留学することを自覚していくんです

もう日本帰りたいっ!!!!!!(※まだ日本にいます)

セキュリティを無事通過すると、完全にひとりぼっちです

寂しいなんてものではありません、涙そうそうです

私はとても卑屈な人間なので、見送りにきてくれた友人たちがこれから私抜きで遊びに行くことを想像し、涙をこらえました、涙は止まりました

 

飛行機に乗り込むと、不思議なもので少しワクワクしてくるんです

日本ーアムステルダム、アムステルダムーダブリンと2つの飛行機を利用して到着に至るのですが、日本ーアムステルダムの飛行機がとても良かった!!!!!

機内食がとっても美味だったんです!美食家の私も筋肉モリモリになるほどの美味しさでした!!トリコ懐かしいですよね

そしてお酒が無料!!なんてことだ!!!!

飲むしかないですよねぇ!!!!!!!!!!!!!!

投稿者、お酒に弱いくせに飲むのが大好きという我儘マンなので

調子に乗って、澄ました顔で、白ワインをオーダー……そして泥酔(ダサ)

二度と飛行機でお酒を飲まないと誓いました

私が乗ったKLMの飛行機、座席にモニターがついていました

最新の映画を観れたり、音楽が聴ける仕様だったんです

ほう…映画が観れるのね…では、プラダを着た悪魔でも観ましょうか…オホホ

再生ボタンを押すと、まさかの日本語吹き替え無し、さらには日本語字幕無し

!?

ま、まぁいいでしょう

これから留学に行くのだから、このくらい理解できなくてはっ

…………what the fuck is going on?(でしょうね)

全く理解できなかったんです

曲がりなりにも外国語大学で2年半過ごした私は、人並み以上に英語力に自信があったんです

しかしっ!しかしっ!留学に赴く飛行機内で、留学1度目の挫折…(早すぎない?)

 

映画を早々に諦めた私、隣に座っていたフランス人老夫婦に話しかけれらました

本当は英語を話すのがとても嫌だったのですが(馬鹿野郎)、致し方ありません

世間話に花を咲かせ…られるはずもなく、話を切り上げたかった私は持ち込んでいた「蒸気でホットアイマスク」を手切れ金として渡し、回避に成功、大成功(ピースピース)

……お前何しに行くねん

 

そんなこんなで飛行機編は終了です

次回、いよいよアイルランドに上陸します

 

 

怠惰な人が留学準備してみた②

七転び、八起きない留学準備

 

いよいよ留学準備も大詰めです

留学エージェントにビザ、学校のことをお任せし、

第2フェーズ、パッキングという作業をしなければなりません…

めんどくせぇぇぇぇぇ!!!!!!!

 

私が使う航空会社はKLMというオランダの会社で、

この会社では最大20kgのチェックインバッグが2つ持ち込めました

つまりスーツケースの重量も含めて40kgの荷物を持ち込めることになります

航空会社によって荷物持ち込みの規定は異なりますが、調べたところKLMは中でも多く持ち込める方だと思います

 

まず、持ち込めるもの・持ち込めないものについてKLMのホームページで確認しました

これが…難しい!!!!!!!!!!!

ほんっとうに難しい!!!!!!!!!

マジで難しい!!!!!!!!!!!!

今私が読んでいるのは本当に日本語なのか!?

全然理解できないっ!何回読んでもダメ!!ネイティブジャパニーズなのに!

そう、パッキングの厄介なところは国によって持ち込めるもの、持ち込める量、持ち込めないものが異なっていることです

 

ここで1つカミングアウトなのですが、

私はこう見えて(?)かなりのヘビースモーカーです

喫煙者にとって、タバコは命綱

アイルランドのタバコ事情…大事ですよね!

調べました!すると、なんということでしょう!

一箱約2000円!

………………(生唾を飲む音)……………ハァ?

えっ嘘でしょ?えええええっ??くぁwせdrftgyふじこlp!????

しばらく開いた口は塞がらず、アホ面でスマホを見つめました

ママ…オイラ日本にいでぇ…オイラ、ヨーロッパなんてハイカラな街には行がねぇ

なんて叫びも虚しく、可愛い子は旅をさせられる世の中です

まだ日本にいるのに、もう日本に帰りたい…

しかし可愛い子は、可愛いので、決意を固め、大好きなメビウスをどのくらい地獄(アイルランド)に持ち込めるのかを調べました

200本

はい、到底1年は保ちませんね…(わかってた)

ヘビースモーカーがどのようにタバコ一箱2000円の国で生きているかはまた後ほどお話しするとして…

 

このように、荷物の規定は国ごとにかなり厳しく定められています

私は飛行機にあまり乗らない人生だったので、右も左も分からないド素人

次に躓いたのは、

「液体持ち込み」についてです

液体持ち込みについてはこちらもかなり厳しい規定があります

わかりやすく説明いたしますと、

飛行機内に持ち込む手荷物の中に入れる液体には制限がある です

つまり、空港のチェックインデスクで預ける大きいスーツケースには液体バンバン入れちゃって大丈夫ということなんですね

これを理解するのに何度転生したでしょうか…

リゼロのヒロインを全員救うくらい苦労しました

とにかく航空会社のホームページって説明の仕方がややこしいっ!!

大嫌いっ!!

 

荷物の規定に関して、気をつけなければならないことはこのくらいでしょうか

次は海外特有の注意事項です

留学エージェントの担当さんに言われた恐ろしいひとこと…

「海外の洗濯機で洗濯すると服がちぎれるからね」

なんですって……?あーた今なんて言ったの?

私の心の中でデヴィ夫人が鬼のような形相をしていました

デヴィ夫人、泣く泣くお気に入りの服たちを置いて行くを諦めたわけです

7ヶ月前の私「なんだこれ…留学って夢も希望もねぇ…」

 今の私  「本当にありがとう、お気に入りの服を持ってこないでくれて(倒置法で強調)」

勘のいいガキはもうお気づきでしょうが、そうです、やられました

一枚だけ持ってきていたお気に入りのニットが見るも無残な姿となり私の前に姿を現したとき、言葉をかけるより先に抱きしめていました

熱い涙がとめどなく頬を伝い、せめてごめんねと声をかけることしかできませんでした

憎き海外製の洗濯機への復讐を誓い、悪魔と契約を交わすのはまた別のお話…

 

海外留学を考えている皆様、どうかお気に入りの服は持っていかないようにしてください

 

では、ここからは私が持ってきてよかったと思うもの、持ってくればよかったと思うものを紹介して行きます

ハンガー

携帯2台

 海外は日本と違って驚くほど治安が悪いです

 盗まれた時のため予備を持っておくと心強いでしょう

色んなお薬

 私はこちらにきて花粉症になり、大変精神を病みました

 何が起こるかわかりませんので色んな緊急事態に備えましょう

ピアッサー

 海外では、自分でピアスを開けるという文化がありません

 開けたければ、タトゥーショップという黒塗りのいかつい門を叩かならないので、開けたければ持ってい

 くのがおすすめです

マスク

 国によりますが、ひどく乾燥しています

 しかしマスクはどこにも売っていません

お気に入りでない財布

 友達が何人も財布を盗まれています

 お気に入りの財布を持ち歩くのは得策ではないでしょう

 プーマの財布とかにしましょう

歯ブラシ

 海外の歯ブラシ、驚くほど歯を磨くブラシの部分が大きいです

 正直言って口に入りません

マウスピース

 海外で歯のトラブルを起こしてしまうと本当に厄介です

 海外は日本と違い、歯医者にかかるお金に保険が効きません

 整形と同じカテゴリーに入るようです(理解不能)

ヘアゴム

 私がアイルランドで買ったものが良くなかったのかもしれませんが、日本のヘアゴムはダイソーのもので

 さえ本当に優秀!ジャパン万歳!

肩からかけられるポーチ、ポシェット

 盗難対策アイテムです

サングラス(本当に紫外線を防げるもの)

 日本で売られているいわゆるオシャレサングラスは全く通用しません

 海外でオシャレサングラスで出かけるのは、ゲームにおける初期装備で戦うのと同意です

日焼け止め

 1週間日焼け止めをつけずに外に出ていただけで、日サロ効果が期待できます

ヘアオイル

 国によりますが、硬水が使われている国では日本人の髪質だとダメージが桁違いです

 毎シャワー会心の一撃をくらいます

 レディースには必須の持ち物です 

こんな感じですね

やはり日本とは根本的に違う文化、天気、システムなので、こちらに来てから気がついたことばかりなのですが、日本の常識は通用しないので万全の準備をしましょう

もちろん外国人も同じ人間なので、大抵のものは留学先で買えるのですが、

私が留学して気付かされたこと、それは日本製品の質の良さ!

あまりの質の違いに「君が代」を口ずさんでしまうほどです

 

今回はここまでとさせていただきます

今までと違い、とても真面目で価値のあるかけがえのない記事となったのではないでしょうか!!(寝言は寝て言え)

 

おやすみなさい

あっトイレに行ってから寝ます

おやすみなさい

 

 

 

 

 

お知らせ(あまり見て欲しくない)

久方ぶりにあの夢を見てしまいました

 

皆さんも一度は見たことのある夢なのではないでしょうか

トイレに行く夢

この夢、本当に困った夢です

投稿者、幼き頃幾度となくこの夢を見ては布団に芸術作品を作り散らかしていたのですが…

齢21にして、やってしまいました

漏らしました(笑えない)

 

しかし、漏らしたとは言いましても21歳、さすがというのもアレなのですが、少し漏らしてすぐに気づいて止めることに成功したんですね

それなりに成長しているようです

お母さん、娘はスクスク育っています(クスクス)

 

投稿者の自論なのですが、

この夢、見たが最後お漏らしせずにいられる人がこの世にはいないのではないかと

夢の中でトイレの個室に入り、便座に座り用を足すあの瞬間、

言葉では言い表せないほどの安心感、開放感があるんですよね…

実は人類、便座に座っている時が一番無防備な瞬間なのではないでしょうか?

 

以上です

 

 

 

 

怠惰な人が留学準備してみた①

がんばれ!怠惰ちゃん!

 

留学準備、始まります!

大学3年生になった私、ようやく焦り出しました(遅えよ!)

 

まずは国を決めよう〜!!

オーストラリア…海だ!コアラだ!オージービーフだ!

カナダ…メープルメープルプ〜ルプルプル!

イギリス…英国紳士!イケオジ!!

と、まあこのように当時の私、英語圏留学先への知識が乏しい…!乏しすぎる…!!

外国語大学にいながら留学の話に疎すぎた…どうして…?

ちゃらんぽらんしてたからだよっ!!!!

 

私の留学計画は、3年生の後期から1年間休学をしての留学というものでした

留学の種類はざっくり分けて2種類

・派遣、交換留学

・それ以外

派遣、交換留学というのは日本の大学と提携している海外の大学で留学をすることです

この方法を選ぶと、留学先の大学で単位を取れるので、留学した期間などと関係なく日本の大学をストレートで卒業することができます

しかしこの留学は条件、そして決して多くはない枠が定められています

条件とは、例えばTOEICのスコアだったり、大学での成績です

 

当時の私、授業では着席していただけと言っても過言ではなく、TOEIC…?受験料お高いんでしょう?居酒屋行った方がいいよな〜(おバカ!)という感じでした

成績なんて人様にお見せできるほどであるわけがなく…

つまり私にとっての選択肢は実質ただ1つ「それ以外」だったわけです

でもそれ以外って何?

それ以外というのはつまり「自由」(…いい響き…)

どうとでもできる留学ですね

 

私の場合、1年間の休学期間に留学ということだけが決まっていたので、

国、大学か語学学校か、勉強だけか働くか、など自由に予定を組むことができました

とりあえず1人じゃ調べきれないから留学エージェントに突撃です!

※これが大体初夏の出来事なので、頭の中にあった留学出発まで半年を切っていたんですね…皆さんはこんな計画性のない無謀な行動は謹んでください…本当に…

留学エージェントに行くと、まずはどの国に行くかという話になるのですが

ここで私の怠惰のツケが回ってきたんです

 

担当さん「ビザって知ってる?ビザっていつでも誰でも取れるわけじゃないんだよね」

 私  「ポカーン」

担当さん「本当に今年から留学に行くつもりなの?」

 私  「ポカーン」

 

どうやら私が突撃した時には時すでに遅し、選べる国はあと僅かということだったみたいです

何が自由に留学だ!!誰も教えてくれなかったよそんなの!!!!!!

何事も善は急げですね…昔の人は偉いなぁ…怠惰担当の私は脳が震えました…

関係ない話なのですが、私はペテルギウス・ロマネコンティという名前の蛇を飼っています

 

そして限られた選択肢の中から初めに私が選んだのは、「マルタ」

皆さんマルタ知ってますか?

とても綺麗なリゾート国です!

澄んだ海に囲まれた小さな島国…温厚な人々…イイ…!

オラ、ここに行く!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

担当さん「でもここ小さいから1ヶ月で飽きるよ?」

 私  「ふあ?」

 

情弱だった私、担当さんに言われるがまま、アイルランドはダブリンという街に留学を決めました

今だに当時のことを思い出そうとすると強い頭痛に襲われ、何が起こったのか思い出すことができません、何か薬を盛られたのでしょうね

拷問に拷問を重ねられ、イエスと言わされたのだと思います、そんな気がする

 

しかし留学先が決まるとあとはエージェントが手際よく準備を進めてくださり、なんと間に合ってしまったわけなんです…幸い中の不幸といった感じでしょうか…

 

国を決めると、大学に行くか語学学校に行くかですが、私は語学学校に行くことにしました

英語力赤ちゃんレベルの私がいきなりウェイな大学に放り込まれるなんて、見たらわかる地獄なやつ!なので…

そしてアイルランドは、日本人のワーキングホリデイを認めていたのでそのビザを取ることにしました

国によってはワーホリビザは認められておらず、学生ビザしか取れない国もあるので要注意です

 

ワーホリビザと学生ビザの違いですが、

ワーホリビザ

・学校に通うことができる、通わなくても良い

・働ける、働かなくても良い

・一度その国のワーホリビザを取ると、二度目は取ることができない

・期限1年

学生ビザ

・学校に通わなければならない(定められた日数出席しなければビザを取り消される)

・働いても良い(制限あり)

・期限は自由に引き伸ばせる

・何度でも取得できる

こんな感じです

私が取得したワーホリビザ、怠惰な人間にピッタリといったところでしょうか

学校に通っていても出席日数でビザ取り消しなどはなく、働かなくても良い

大きな声では言えませんが…

ワーホリビザ最高!!!!!!!!!

 

エージェントさんに委託しなくても留学先を決める方法はたくさんあるのですが、私の場合はあまりにも時間に余裕がなかったのでお金を払って全てお任せしました

私のような怠惰さんがおられましたら、ぜひエージェントに行くことをお勧めします

必要だったものは、

・留学に行く期間中に期限が切れないパスポート

・50万円以上の残高のある銀行口座の残高証明書

・印鑑

こんなところです

 

留学エージェントから求められたものはこのようなものだったのですが、

※唐突に話変わります

母上から唯一求められたものが普通自動車免許でした

留学2ヶ月前にして免許合宿というものに赴いた私は、

合宿先である出会いを果たし、留学1ヶ月前に彼氏を作るという奇行に走ったわけです

皆さんついてきていますか?私は正直ついていけません

この彼氏と日本ーヨーロッパの遠距離恋愛をした話についてはまた改めて…

 

留学先が決まり、

あとは自分自身でしなければならない準備が残っているわけですが、

荷物などの準備をエージェントに任せるわけにはいかないので、怠惰担当の私も一生懸命頑張りました!

 

次回、

お金払うから誰か準備代わって!!

です

海外留学を決めた経緯(考え直せ!)②

英語なんて留学すれば話せるようなるだろ〜やってやんよ〜!!編

 

さて、今回は念願の外国語大学に入学したところから始まります

別に重要ではないのですが、

大学生になった私は少しほんの少しだけパリピでした(おめでとう)

 

私が入学した学科は、英米学科です

外国人ハズバンドは目前ですね!あとは婚姻届を出すだけ!

外国語大学英米学科に入ったんだから、もう英語もペラペラだぁ!✌︎✌︎

(恥ずかしい…)

 

皆さんはご存知でしょうか?

「ノーペインノーゲイン」

大学では真面目に授業を聞かなければ、何も身につきません

授業に出て、単位をとっていれば英語できるようになるよね!と思っていた私は見事に時間を無駄にしていくわけです

知らなかったぁ〜〜〜!!!!!!

誰も教えてくれなかったぁ〜〜!!

ママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

ここで外大生あるあるを少々

・中高の知り合いに会うと、英語話してみてと言われる

・バイト先の人に英語話してみてと言われる

・親戚に英語話してみてと言われる

・英語話してみてと言われる

話せねーよ!バカじゃねーの!!こっちは授業に出席してただけなんだよ!!!

バイリンガルの卵なんだよ!卵が話せるわけねーだろ!!

とりあえず”まだ”無理!!!!!!!!!!!!!!!!

 

出ましたね

”まだ”無理

いつになれば卵は話せるようになるんでしょうか?

当時の私は言いました…だって留学してないもん…

卵だって留学すれば話せるようになるし〜余裕だし〜やってやろうじゃんよ〜と…

お前らその口2度と開けんように英語で罵倒してやるからな!覚えとけ!今日はこの辺にしといてやるよ!と…

完全に負犬が吠えていますね…小型犬です…

 

ここでやっと卵は思い出しました(やめて…)

高校生の時、死に物狂いで勉強に打ち込んだその訳を…

「留学へ行こう!」

 

こうして外国語大学に入れば英語を話せるようになると思っていたバカが、

留学に行けば英語を話せると思い込むバカに大変身を遂げ、

 

「母よ、私は留学に行く。止めてくれるな。」(再放送)

 

泣きながら引き止める母の手を振り払い、爆死必至の戦場へと飛び込むのです

(実際は幼児退行して、お願い止めて!と泣きながら旅立ったのですが)

 

海外留学を決めた経緯は以上になります

自分で書いていて悲しくなってしまうほど、高校生から大学生になっても何の成長もしていませんね!

 

外国語大学なので、周りには当然のようにカッコイイ留学動機を持った方々がたくさんいました

・海外でボランティアがしたい

・たくさんの価値観に触れ、自分を磨きたい

えぇ…みんなかっこいい…

かく言う私の動機は、英語でみんなを罵倒してやるぞ!おー!

(嘘だと言って!建前でもいいから!嘘よ!そんなの嘘!)

我ながら残念な感じに成長したものです

 

次回は浅い、浅すぎる動機を胸に抱き、留学準備をしていた時期についてです

お楽しみにね!!(泣)

 

海外留学を決めた経緯(考え直せ!)①

海外留学かっこいいな〜やってみよ〜!!編

 

 バカですね

なめてますね

ふざけてますね

救いがたいほどの能天気ぶりです

 

 

さて、このお気楽単細胞が留学を決意した理由は上記の通りです

ズバリ、「カッケーから( ◠‿◠ )」

天国にかち込んでやろうか!地獄か!嫌いな方を選べ!!!

そんな手間を取らずとも留学生活という地獄に堕ちるのですが…

 

 

今ではこんな風に留学に対して後悔の念強しな私ですが、高校生の頃から華やかな世界に憧れていました…だってパリピになってみたかったんだもん

そうして単細胞は思いついたのです

 

「外国語大学に行こう!」(じゃねーよ)

 

外国語大学に入れば英語が話せるようになる!留学に行ってもっと英語が話せるようになる!外国人のイケメン彼氏ができる!パリピじゃ〜ん!天才!!

パリピになりたかったんですね…片腹痛い…

 

 しかし当時の私にとってこのモチベーションは驚異的に勉強の手を進ませたんです

パリピになりたかったんですね…

 

 私、何を隠そう数学のテスト学年最下位でした

(もう終わりたい…こんなブログ恥ずかしくて公開できない)

 

以前のブログで、私は平凡だと説明したのですが、今思い返してみると平凡様に失礼ですねごめんなさい

それでもパリピを目指す私は必死に勉強をしました

最もパリピとかけ離れた努力のような気もしますが…

そして念願の第一志望であった公立外国語大学に合格するわけです

当時のパリピへの執着には恐れおののきます

ちなみに第一志望を決めたのは高校三年生の夏でした

つまり、入試まで残り半年に迫った少女が、パリピを目指してパリピの対義語のように勉強し腐ったわけです

※この時の私がどれほど劣等生だったか、その劣等生がいかに受験を乗り越えたかはまた別の記事で書かせていただきます

 

とにかくこんな感じのお気楽思考で外国語大学への入学という地獄への第一歩を華々しく踏み出したわけですね、勉強おつかれ

 

 次回、

華の大学生!パリピになれる!?お願いだからバカな考えはやめろ

です

サクッと自己紹介

こんにちは!!!!

 

こんにちは!(しつこい)

齢21にして初めてブログというものを開設いたしました

なんで?なんで急にそんな気になったん?

 

今まで平凡な人生を送ってきた私にとって

おそらく人生の暫定ピークが訪れています

それは…”留学”…大ピンチですね…はっきり言って怖い…

 

「母よ、私は留学に行く。止めてくれるな。」

 

そう言い放った強気な私は消え去り、残ったのは恐怖と自信喪失に打ち震える

生後238ヶ月の赤ちゃん…ママ、だっこ…なんてことはもう言っていらません

我ながらなんてことをしてくれたんだと後悔の念は強めです

赤ちゃんはママのもとを離れ、ヨーロッパに旅立つのです

 

これからこのブログでは、

赤ちゃんこと私がどのようにヨーロッパを生き抜いていくかを

・人生平凡組目線で

・レペゼン日本目線で

書いていこうと思っています

 

実はこの記事を書いている現時点で、私の留学生活は残り1ヶ月を迎えています

(やったー!もうすぐ日本に帰れるね!!)

そうなんです、故郷日本を離れてから

てんやわんやしているうちに7ヶ月が経ちました

7ヶ月の時を経てやっと落ち着いた(暇になった)赤ちゃんが書く留学体験ブログぜひともよろしくお願いいたします

 

※このブログの投稿者はいたって平凡なため、海外留学ブログから連想されるかっこいい華やかなイメージとは異なりますのでご了承ください