海外留学のあれこれ

ダブリンに留学している人のブログ

海外留学を決めた経緯(考え直せ!)②

英語なんて留学すれば話せるようなるだろ〜やってやんよ〜!!編

 

さて、今回は念願の外国語大学に入学したところから始まります

別に重要ではないのですが、

大学生になった私は少しほんの少しだけパリピでした(おめでとう)

 

私が入学した学科は、英米学科です

外国人ハズバンドは目前ですね!あとは婚姻届を出すだけ!

外国語大学英米学科に入ったんだから、もう英語もペラペラだぁ!✌︎✌︎

(恥ずかしい…)

 

皆さんはご存知でしょうか?

「ノーペインノーゲイン」

大学では真面目に授業を聞かなければ、何も身につきません

授業に出て、単位をとっていれば英語できるようになるよね!と思っていた私は見事に時間を無駄にしていくわけです

知らなかったぁ〜〜〜!!!!!!

誰も教えてくれなかったぁ〜〜!!

ママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

ここで外大生あるあるを少々

・中高の知り合いに会うと、英語話してみてと言われる

・バイト先の人に英語話してみてと言われる

・親戚に英語話してみてと言われる

・英語話してみてと言われる

話せねーよ!バカじゃねーの!!こっちは授業に出席してただけなんだよ!!!

バイリンガルの卵なんだよ!卵が話せるわけねーだろ!!

とりあえず”まだ”無理!!!!!!!!!!!!!!!!

 

出ましたね

”まだ”無理

いつになれば卵は話せるようになるんでしょうか?

当時の私は言いました…だって留学してないもん…

卵だって留学すれば話せるようになるし〜余裕だし〜やってやろうじゃんよ〜と…

お前らその口2度と開けんように英語で罵倒してやるからな!覚えとけ!今日はこの辺にしといてやるよ!と…

完全に負犬が吠えていますね…小型犬です…

 

ここでやっと卵は思い出しました(やめて…)

高校生の時、死に物狂いで勉強に打ち込んだその訳を…

「留学へ行こう!」

 

こうして外国語大学に入れば英語を話せるようになると思っていたバカが、

留学に行けば英語を話せると思い込むバカに大変身を遂げ、

 

「母よ、私は留学に行く。止めてくれるな。」(再放送)

 

泣きながら引き止める母の手を振り払い、爆死必至の戦場へと飛び込むのです

(実際は幼児退行して、お願い止めて!と泣きながら旅立ったのですが)

 

海外留学を決めた経緯は以上になります

自分で書いていて悲しくなってしまうほど、高校生から大学生になっても何の成長もしていませんね!

 

外国語大学なので、周りには当然のようにカッコイイ留学動機を持った方々がたくさんいました

・海外でボランティアがしたい

・たくさんの価値観に触れ、自分を磨きたい

えぇ…みんなかっこいい…

かく言う私の動機は、英語でみんなを罵倒してやるぞ!おー!

(嘘だと言って!建前でもいいから!嘘よ!そんなの嘘!)

我ながら残念な感じに成長したものです

 

次回は浅い、浅すぎる動機を胸に抱き、留学準備をしていた時期についてです

お楽しみにね!!(泣)